理念
サッカーを通して、人々の心に潤いを与える
1.サッカーには人々の感情を揺さぶる力があります。
私達は真摯に部活動に向き合い、結果を追求する姿勢を示すことで人々に感動の輪を広げていく存在を目指します。
2.私達は単にサッカーをする集団でなく、社会の一員として学生スポーツで得た経験を世の中に還元し、人々の心を豊かにする人間を目指します。
哲学
Good is not enough
弊部の発展に寄与されたデッドマール・クラマー氏が「良い(good)選手・プレーで満足することなく、
より良い(better)選手・プレーを絶えず目指すこと」の意を選手に求めた言葉です。
努力と感謝
弊部OBにして日本代表選手・監督でもあった渡辺正氏が遺された
「学業を含めた大学生活の諸活動の中で、学士力の育成をし、社会に貢献できる人材を輩出すること」
を方針とする基本理念です。
「努力」
体育会活動としての基本は、Competition/競争にあると考える。
高いレベルでのCompetition/競争を勝ち抜くための努力を怠ってはならない。
「感謝」
・チームへの感謝
チームとチームメイトに感謝し、全員がそれぞれ役割を担い、
チームのために自分が貢献することを絶えず考えなければならない。
・サッカーへの感謝
サッカーが出来る環境に感謝し、すべての関係者への感謝はもちろんのこと、
立教学院関係各校への支援をはじめとして、社会におけるサッカーの発展に貢献することを絶えず考えなければならない。
男子チーム目標
所属リーグ全制覇、総理大臣杯出場
昨年度は、関東リーグ2部昇格、インディペンデンスリーグ1部へ昇格、と部全体として、実りの多い1年を過ごすことができました。
このような成績を残せているからこそ、「所属リーグ全制覇」という立教大学サッカー部に属する部員全員に対する目標が必要だと考えました。
また、部の成長のためにはより高いステージで活動する必要があると考えております。もう1つの目標として掲げた「総理大臣杯出場」を目指し、新しい立教としての強さを世間に浸透させられるよう、尽力いたします。結果を残すことで、日ごろ応援してくださる皆様へご恩返しできるよう、2023シーズンを大切に過ごしたいと思います。
スローガン
がっつけ
今年、これだけは譲れない、どの組織にも負けない部分として「がっつけ」というスローガンにいたしました。
「強いチーム」について考えてみたとき、彼らは「うまさ、強さ、まとまり」を持っていると考えます。
うまくなるために、日々の練習に「がっつけ」。強くなるために、切り替え、運動量、球際に「がっつけ」。まとまるために、コミュニケーション、応援、チームの活動に「がっつけ」。
サッカーの結果、それらを追求するためのすべての過程においてがっつき、半世紀ぶりとなる「関東大学サッカーリーグ1部復帰」という目標を達成したい、またそのポテンシャルが今のチームにはある、と考えています。
今シーズンこのスローガンのもと、何事にもがっつく姿勢を忘れることなく、部員それぞれの目標に向けて歩みを進めてまいります。