【「鈴木保 逝去記念礼拝 -日本サッカー殿堂掲額を覚えて-」開催のご報告】

2025年11月24日(月)、去る3月に逝去されました弊部OB・鈴木保氏を偲び、また同氏の日本サッカー殿堂掲額を記念し、「逝去記念の式 -日本サッカー殿堂掲額を覚えて-」を立教大学池袋キャンパス・立教学院諸聖徒礼拝堂にて執り行いました。

鈴木氏は本学在学中、主将として全日本学生選手権準優勝、さらに第49回天皇杯での準優勝という輝かしい成績を収められました。
卒業後は日産自動車(現・横浜F・マリノス)にてプレーされ、2012年には弊部男子チームの監督を務められました。

また1989年より日本女子代表監督を務められ、
・1991年:第1回FIFA女子世界選手権(後のFIFA女子ワールドカップ)出場
・第2回大会:ベスト8進出
など、なでしこジャパンの礎を築かれた先駆者でもあります。
ピッチ外でも女子サッカーの普及と競技環境整備に尽力され、その功績が高く評価され、2025年第21回日本サッカー殿堂入りを果たされました。

(詳細:JFA「日本サッカー殿堂」鈴木保氏紹介|https://www.jfa.jp/about_jfa/hall_of_fame/member/SUZUKI_Tamotsu.html

礼拝は、中川英樹チャプレンによる説教のもと厳かに執り行われました。
聖書朗読や聖歌の斉唱が捧げられ、会場は鈴木氏を悼み、その歩みに思いを寄せる厳粛な雰囲気に包まれました。

また、庄司貴行 部長・中島祥雄OBOG会副会長より、追悼のお言葉を頂戴いたしました。

庄司部長は、鈴木氏が監督として指導にあたられた当時を振り返られ、
「選手一人ひとりに寄り添ってくださっていた。その姿勢こそが、“すべての人に門戸を開き、強さを追求する”という立教大学サッカー部の礎を築いてくださった。」
とのお言葉を頂戴いたしました。

中島副会長は、鈴木氏との思い出や残された功績について語られ、
最後に「1部昇格」という力強い言葉で追悼のことばを締めくくられました。

鈴木氏が遺された多大な功績と、サッカー界への揺るぎない情熱にあらためて深く敬意を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

鈴木氏が監督として築いてくださった立教の礎を胸に、また切り拓かれた道をさらに強く、大きく発展させていけるよう、スタッフ・部員一同、一層精進してまいります。

今後とも、立教大学体育会サッカー部への変わらぬご支援・ご声援を賜りますようお願い申し上げます。